jig.jpは、マンガ、ゲームなどのオタクグッズを売買できるフリマアプリ「otamart(オタマート)」の提供を開始した。ダウンロードは無料。対応機種はiOS 6.0以上を搭載したiPhone、およびAndroid(Ver.4.0.3以降)。

アニメやマンガ、ゲームなどの商品がフリーマーケット形式で取り引きできる「otamart」

otamartは、アニメ、ゲーム、声優、アイドル、コスプレ、同人などのアイテムに特化したのが特徴の個人間取引サービスアプリ。出品者は、スマートフォンのカメラで撮影した写真に、商品の説明、価格などを入力するだけで出品できる。収納場所がいっぱいで手放すことにしたグッズや書籍、カプセル入り玩具で重複したアイテムなどを、スマホ片手に気軽に出品できる。

出品の様子。4月末まで、出品者の販売手数料は無料の予定。振込手数料は、振込金額が1万円未満の場合は210円、1万円以上の場合は無料

目的の商品は、キーワード検索/タグ検索/複数条件を指定しての詳細検索などの方法で探すことが可能。また、タイムライン画面ではカテゴリ別に商品を閲覧できるので、興味があるカテゴリの最新出品アイテムを気軽にチェックできる。

商品の検索もスムーズに行うことができる

取り引きに際しては、事務局が商品代金を一旦預かる仕組み。購入者が商品を受け取って取り引きが完了するまで、出品者には代金が渡らない。出品者側も、購入希望者の評価を確認して取引するかどうかを選ぶことができる。

当初の購入者の支払方法はクレジットカードのみ。3月下旬にコンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)も対応予定。購入者の決済手数料は、クレジットカードの場合は100円に設定されている。

なお、サービスの提供開始を記念して、販売手数料無料、ユーザー登録完了で人気イラストレーターの待受画像プレゼントなどのキャンペーンも行っている。実施期間は4月末までを予定。詳細はこちら

(記事提供: AndroWire編集部)