ヤマト運輸はこのほど、サークルKサンクスで「宅急便店頭受取りサービス」、ファミリーマートとサークルKサンクスで「宅急便受取場所選択サービス」の取り扱いを開始すると発表した。

「宅急便店頭受取りサービス」は、不在で宅急便を受け取れなかった場合に、自宅や勤務先近くのコンビニエンスストアやヤマト運輸の営業所で受け取ることができるサービス。同サービスではこれまで、セブンイレブン、ファミリーマート、スリーエフ、ポプラグループなどのコンビニで利用できたが、2月20日からサークルKサンクスでも受け取りが可能になる。

また、「宅急便受取場所選択サービス」は通販事業者様向けの販売促進支援サービスで、ネット通販で商品を注文した際に、荷物の受取場所としてコンビニやヤマト運輸の営業所を選択できるというもの。2月17日からファミリーマート、2月20日からサークルKサンクスでも同サービスが利用可能になる。

これにより両サービスの受け取り可能な拠点数は、「宅急便店頭受取りサービス」で約4万400ヵ所、「宅急便受取場所選択サービス」は約2万4400ヵ所となる。