伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、デジタル・マーケティング分野へ参入し、大型タッチパネルモニターとキオスク端末を活用したデジタル自動販売機サービス「G Hand」を、2014年4月を目途に開始する予定だと発表した。

「G Hand」は大型タッチパネルモニターとキオスク端末を利用し、自動販売機のように直感的な方法で買い物を行うサービス。店頭にある端末を利用するため、パソコンを立ち上げてログインするという動作はなく、また、バーチャル上で商品棚を表現しているため、場所を取らずに商品が陳列できる。

サービス概要として、店舗に設置したタッチパネル式デジタルサイネージを操作し、商品を選択。商品選択後、隣接しているキオスク端末にて申込券を印刷し、会計後にサービスカウンターにて配達手配を行う。

CTCでは、タッチパネル型デジタルサイネージ、コンテンツ再生用のPC、印刷用のキオスク端末などのハードウェアの提供と、インタフェースとなるコンテンツやアプリケーションの開発・管理、配信端末の設定や運用監視、配信スケジュールの管理を行い、テストマーケティング終了後に、サービスの月額使用料を設定し、小売業を中心に販売する。

なお、サービス開始に先立ち、都内スーパーマーケットでテストマーケティングを実施し、2013年11月より開始している第1フェーズでは、取扱商品のニーズ調査を実際に店頭に設置した端末を使用して行っている。

また、2014年1月15日から2014年2月28日までを第2フェーズと位置づけ、第2フェーズでは本格的なテスト販売を実施。フェーズ1で調査した結果を反映させた商品ラインナップで実際にデジタル自動販売機サービスを利用した販売と宅配を行う。