Google Glass、今年最後のアップデート - ウインク撮影やロック機能追加

米Googleは12月17日 (現地時間)、メガネ型のウエアラブルデバイス「Google Glass」の今年最後のソフトウエアアップデートになるXE12をリリースした。ロックスクリーン、ウインク撮影、Hangoutsのフルサポート、YouTubeへの動画アップロードなどが追加された。また、Google GlassとiOSデバイスを連携させるiOSアプリ「MyGlass」を今週中にリリースする。

これまでGoogle Glassにはパスコードロックのようなセキュリティ機能がなく、ユーザー以外の人でも簡単に使用できたため、たくさんのExplorer版Google Glassユーザーがロック機能の実装を求めていたという。スクリーンロック機能はタップおよびスワイプを用いたジャスチャーで解除できる仕組み。Google Glassを外したり、Google Glassをオフにすると自動的にスクリーンロックが有効になる。

スクリーンロックを追加した一方で、XE12でGoogle Glassからゲストモードが削除された。これは同モードの維持が開発者の負担になっているためで、Google Glassを試用させる機会が多いユーザーは今後デモ用のGoogleアカウントを用意する必要がある。

ウインク撮影(Wink)は、右目のウインクだけですばやく写真を撮影できる機能。ほかにもGoogle Glassでは、音声コマンド(「OK Glass, take a picture」)と本体のカメラボタンを使って写真を撮影できる。

GlasswareのHangoutsではこれまでビデオ通話が可能だったが、テキストや写真などHangtoutsメッセージの送受信もGlassで行えるようになった。新しいYouTubeのGlasswareでは、Glassから直接YouTubeに動画をアップロードできる。共有設定は「Public」「Private」「Unlisted」の3つから選択可能。またGoogle Play Music向けにプレイリストやラジオをナビゲートするためのアクションメニュー「Listen」が追加された。

iOS用のMyGlassアプリはAndroid版のほぼ全ての機能を備えたものになり、iOSデバイスを使ってGlassの設定、ターンバイターンナビゲーションの設定、コンタクトの追加、Glasswareの起動などを行える。使用するにはGoogle GlassをXE12にアップデートする必要がある。

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