SiBは28日、Urban Utilityブランドから、机上のケーブル類を収納してすっきりまとめるコンパクトケーブルボックス「プランター -planter-」を発売した。価格は5,000円。
ガーデニングで使うプランターをイメージしたケーブル収納ボックス。内部に3~4個口の電源タップやACアダプタなどを収納できる。蓋はラバーコーティングされた鉄を使用しており、90度まで開くことが可能。蓋と本体の間にはケーブルを通すためのスリットを設けているので、自由にケーブルを引き出せる。本体サイズはW130×D230×H95mm、重量は445g。
関連製品として、ケーブルアダプタの「文鎮 -bunchin-」「硯 -suzuri-」「錨 -anchor-」という3モデルも用意。価格はともに2,000円。
「文鎮 -bunchin-」は、磁石をラバーコーティングしたケーブルホルダー。スチールデスクなどに貼り付けることができ、本体は上下に分割可能。磁石で付かない場所でも使えるように、両面テープが付属する。ブラック/ライトグレー/グレーの3色セットで、本体サイズは直径24mm、長さ12mm、穴径5.6mm、重量は9g。
「硯 -suzuri-」は、硯(すずり)に筆を置くイメージで5本のケーブルを固定できるケーブルホルダー。磁石をラバーコーティングしており、スチールデスクなどに貼り付けて使用できる。ケーブル穴には、ケーブルをホールドするための突起があるので、ホルダーを持ち上げてもケーブルが抜け落ちてバラバラならない。本体サイズはW77×D40×H20mm、穴径は5.6mm、重量は60g。
「錨 -anchor-」は、長さが余ってしまいがちなケーブルを巻き付けることで長さ調節できるケーブルホルダー。こちらも磁石をラバーコーティングしている。2つに分けることでケーブルをセッティングし、ケーブルが余るときは巻き取っておける。本体サイズは直径56mm、高さ40mm、穴径5.6mm、重量は60g。