「日本人なら蕎麦を食え!」という声もあるかもしれないが、食べ応え十分なあの麺の魅力も捨て難い……。ちょっと小腹が空いた時にもささっと作れて食べられるのも、また魅力! 今回はそんな魅力あふれる全国のうどん食べ歩きを集めてみた!

京都府・祇園にうどんミュージアム!? なぜ香川県ではないの?
うどんは一般的に、小麦粉を練って作る白色で細い麺をしょう油ベースのつゆで食べるイメージがあるが、それぞれの土地柄が強く出ているものも少なくない。そうした全国のうどんを紹介する博物館が、2012年末に京都でオープンした。

これは太い! 名古屋名物「きしめん」の極太麺をすすってきた!
古参の名古屋名物でありながら、昨今の「名古屋めし」ブームに完全に乗り遅れた感のある食べ物。それが、きしめんだ。きしめんはそもそも、何故に名古屋名物なのかも判然としない。では、きしめんには魅力がないのか? そんなことはない。

博多の伝統的なうどん「クタクタ麺」とはいかなる麺か?
地元っ子に「クタクタ麺」と呼ばれる伝統的な博多のうどん。コシがなく、歯ざわりがクタクタだということに由来しているらしい。しかし、味は他のうどんにはない独特の深みをもっているので、一度食べたらやみつきになること必至だ。

愛知県の「豊橋カレーうどん」は1杯で2度楽しめる!?
日本人の大好きな「うどん」と「カレー」が合体した「カレーうどん」。元祖・国民食コラボとすら言える神フードが、なぜか愛知県の東三河エリアで激アツ状態だという。なぜ今、東三河でカレーうどんなのか?

あのグルメ漫画のあの料理、東京にあるお店へ食べに行ってみた!
グルメ漫画といえば一番に思い浮かぶのは何だろう? 漫画はドラマ化されたものしか知らないという人なら『味いちもんめ』? 話題作は全てチェックする漫画好きなら『花のズボラ飯』? 今回はそんな作品に登場する名店の味を、実食してみることにした。