ブラザー工業およびブラザー販売は2日、ドキュメントスキャナ「ジャスティオ」シリーズの新製品として、ポータブルタイプの「ADS-1500W」と「ADS-1000W」の2モデルを発表した。11月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は前者が40,000円前後、後者が35,000円前後。

ADS-1500W

ADS-1500W

IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(Wi-Fi)を標準で備え、各種クラウドサービスにも対応。PCを使わなくても、Facebook、Dropbox、Eveernote、SkyDriveといったクラウドサービスに、スキャンデータを直接アップロードできる。ブラザーのクラウドサーバを経由して、スキャンデータを指定メールアドレスへ送信する「簡単Eメール送信」も便利。また、スキャンデータをOCR処理したうえで、マイクロソフトのOffice形式(Word/Excel/PowerPoint)に変換するクラウド機能も利用できる。

イメージセンサは光学600dpiのデュアルCIS。ADF容量は20枚で、1パス両面スキャンに対応する。対応用紙サイズは、幅幅51~215.9mm、長さ70~297mm(1枚給紙の場合は863.0mmまで)。300dpi以下のスキャン解像度で片面18枚/分(両面36面/分)という高速性能を持つ。カードスキャン専用スロットを設けており、免許証やクレジットカードなどを手軽に両面スキャンできる。スキャンデータは、上記クラウドサービスやPCに保存する以外にも、本体のUSBポートに装着したUSBメモリにダイレクト保存可能。

2.7型カラー液晶パネルはタッチ操作に対応し、ドライバはTWAIN/ISIS/WIA対応する。インタフェースはIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0、対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6.8 / 10.7.x / 10.8.x。本体サイズはW285×D103×H84mm、重量は1.6kg。

ADS-1000W

ADS-1000W

ADS-1000Wは、上記のADS-1500Wからクラウド関連機能とタッチ液晶を省いたモデル。スキャン速度も若干低くなっており、300dpi以下のスキャン解像度で片面16枚/分(両面32面/分)。本体サイズはW285×D103×H84mm、重量は1.5kg。その他の主な仕様は、ADS-1500Wとほぼ共通。