ヤマハは、ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)にて、今年の3月から提供中の無線LANアクセスポイント「WLX302」のMDM機能のベータ・テスターの募集を開始した。今までデモンストレーションしていたiOS版に加えて、Android版の試用が可能になった。

「WLX302」

同社では、スマートデバイスの管理者名・機種名などの資産情報や稼働状態を確認したり、アプリケーションやカメラなどの起動制限、遠隔からデバイスのロックや初期化が行えるMDM(Mobile Device Management)機能を有償オプションとして今後提供する予定。

ベータ・テスターの条件は、

・ヤマハネットワークエンジニア会『YNE』に入会していること
・WLX302を所有していること
・iOS端末もしくはandroid端末を所有していること

で、募集期限は2014年3月31日。