OpenJDK

Oracleは9月9日(米国時間)、JDK 8のリリースへ向けた初のデベロッパープレビュー版を発表した。ほぼスケジュール通りに作業が進んでいる。JDK 8に取り込まれる機能はすでにフィックスしており、デベロッパプレビュー版は開発者に広く試験してもらうためのバージョンとなっている。

JDK 8デベロッパプレビュー版はJDK 8のダウンロードページから取得可能。Windows版、Mac OS X版、Linux版、Solaris版が提供されている。32ビット版と64ビット版の双方が提供されているほか、Linuxに関してはARM版が、Solarisに関してはSPARC版も提供されている。

JDK 8にはこれまで導入が望まれてきた新機能が多く含まれており、Java開発者にとってはもっとも注目されるバージョンとなっている。最終的なリリースは2014年3月18日が予定されており、2014年4月にはJDK 8が正式に利用できるようになるものとみられる。