映画俳優、映画監督として活躍するクリント・イーストウッドと別居中の妻ディナが、ついに法的な別居を申請したことが明らかになった。
ディナは、夫クリントとの事実上の別居をメディアに明かした直後、自らの新しい恋人の元妻とクリントが交際している事実を先日認めたばかり。それを受けて9月9日に米カリフォルニア州のモントレー郡高等裁判所に法的別居の申請に踏み切ったという。
ディナは16歳になる娘のモーガンの身柄上の親権を求めているものの、法的な手続き上の親権は今後もクリントと共有するつもりだという。モントレー・カウンティー・ヘラルド紙が報じたところによれば、ディナはクリントからの扶養手当の支払いも求めているという。さらに、2人は「婚前契約」を事前に定めていたことから、今後は財産その他を分割することになるかもしれない。
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