ヤンマーは25日、全社でブランドイメージを統一する目的のプロジェクト「YANMAR PREMIUM BRAND PROJECT」の総合ディレクターにクリエイティブディレクター・佐藤可士和を起用し、同氏がデザインした新たなブランドアイデンティティを公開した。

ヤンマーの新ブランドアイデンティティ

エンブレムになった状態のイメージ

このマークは、企業名の「ヤンマー」の由来であり、日本人にとって豊作の象徴であるトンボ(オニヤンマ)の羽と、「YANMAR」の「Y」といったふたつのモチーフをもとに、2013年に100周年を迎える同社の"次の100年"へと飛躍するブランドの意思を反映している。

また、鋭角なフォルムは未来を切り開く先進性と、精緻を極める世界最先端の技術力を表しているという。そのほか、コーポレートカラーである赤によって、「開拓者精神」、「挑戦」、「情熱」、「太陽」、「豊かさ」を表現しているとのことだ。

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