チェコのゲーム開発会社Bohemia Interactive Studioが、火星探索シミュレーションゲーム「TAKE ON MARS」のトレーラー動画をYouTubeで公開した。

同ゲームはいくつかシナリオが用意されており、宇宙機関の科学者の視点から火星探索機を動作させることで、ミッションをクリアしていく。

シミュレーターのキャプチャ画像

探索機は、NASAの火星探索機「フェニックス」や「キュリオシティ」をイメージしたものが使われている。ミッションには予算が設定されており、ロボットアームやタイヤが破損することで追加の資金調達を必要とする場合もある。

動作環境はWindows Vista/7で、Intel Core 2 Duo 2.5GHzかAMD Athlon Phenom X4以上のCPU、2GB RAM、Nvidia Geforce 8800GTかATI Radeon HD 3870と512 MB以上のVRAMを搭載したGPU。Direct Xバージョンは9.0c以降で、ハードディスク空き容量は2GB以上が必要となる。

早期アクセス版の提供が8月1日となっており、提供価格は12.99米ドル。同ゲームが提供されるSTEAMプラットフォームの日本語サイトにもTake On Marsの紹介ページが開設されている。