ソニーは10日、スタンドの角度を自由に変更可能で、液晶一体型PCのように利用したり、寝かせてタブレットPCの用に利用できる"テーブルトップPC"「VAIO Tap 20」の2013年夏モデルを発表した。6月22日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格はIntel Core i7搭載モデルが190,000円前後、Core i5搭載モデルが170,000円前後、直販CTOのオーナーメードモデルも同時に発売する。

VAIO Tap 20

2013年春モデルに引き続き、2機種を展開する。ディスプレイにマルチタッチ対応の20型ディスプレイを搭載。ディスプレイの角度を自由に調節できるスタンドを採用し、本体を立たせて、通常の液晶一体型デスクトップPCとして、完全に寝かせてタブレットPCとして利用できる。

液晶一体型PCとして利用できる

大型タブレットのようにも利用できる

2013年夏モデルでは、上位モデルのIntel Core i7搭載モデルでストレージを強化。1TB HDDに8GBのキャッシュ用NANDメモリを組み合わせたHybrid HDDを採用し、アプリケーションの起動などを高速化する。

また、内蔵ソフトウェアとして新たに日本語入力システム「ATOK 2013」を標準で搭載するほか、デジタルカメラで撮影した写真や動画を管理する「Playmemories」もVer.2となっている。

主な仕様は、スタンダードモデル「SVJ20238CJW」では、CPUがIntel Core i5-3337U(1.80GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがGB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブは搭載しないが、外付けのBDXL対応ブルーレイディスクドライブが付属する。

外付けのブルーレイディスクドライブが付属する

ディスプレイはマルチタッチ対応20型ワイド(1,600×900ドット)、OSはWindows 8 64bit版。ATOK 2013、Microsoft Office Home and Business 2013、Adobe Photoshop Elements 11、Imagination Studio Suiteなどが付属する。

ハイエンドモデル「SVJ20239CJW」では、CPUがIntel Core i7-3537U(2.0GHz)、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージがキャッシュ用8GBメモリ+1TB HDDとなる。

インタフェースは共通で、USB 3.0×2(1ポートはPC電源OFF時含むUSB機器への充電対応)、IEEE 802.11a/b/g/n、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Webカメラ(約131万画素)、内蔵マイク、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、メモリーカードスロット×1など。このほかNFCを搭載する。バッテリ駆動時間は約3.5時間。本体サイズは約W504×D187~312×H304~45mm。重量は約5.2kg。

オーナーメードモデルでは、CPUをより上位(Core i7-3687U)にカスタマイズしたり、ストレージ構成の強化などハード面での仕様変更や、OSにWindows 8 Pro 64bitやAdobe SuiteやLightRoomをバンドルしたモデルなどもCTOメニューから選択することができる。またオーナーメードモデル限定で本体カラーにブラックを選択できる。

オーナーメイドモデル限定のブラックモデル