AKB48の姉妹ユニット・SKE48に所属する松井玲奈が、「クレジットカード啓発キャンペーン」のイメージモデルに起用されることが、このほど明らかになった。

クレジットカード啓発キャンペーンのイメージモデルを務める松井玲奈

4月1日から6月30日まで行われる同キャンペーンは、日本クレジット協会がクレジットカードの基本的なルールを周知し、トラブルの未然防止とカードのイメージアップをさせることを目的に実施。メインターゲット層が大学生や新社会人世代で、「現在21歳の松井玲奈さんをキャンペーンイメージモデルに起用することで、若い人たちと同じ目線で、啓発を行いたい。透明感と清楚感でクレジットカードのイメージアップにもつながればと考えている」(同協会広報担当)という理由から、若い世代から多くの支持を得る松井を起用した。

「好きです ルールを守る人!」をキャッチコピーに、松井は「カードの裏面にはサインをしないとね」「カードの暗証番号はしっかり管理することが大事だね」などのルール徹底を呼びかけている。キャンペーンの一環として、松井が登場するポスターやPOPを5大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)の主要鉄道駅、全国47都道府県主要郵便局に一斉に掲出。SKE48の代表曲「パレオはエメラルド」をデザインイメージに、注目度、印象度を考えて色使いも鮮やかにした。ポスターはB0、B1、B2の3種、POPはA5の1種。

昨年3月31日から6月30日に行われた同キャンペーンは、AKB48の篠田麻里子を起用。協会らしくないイメージが好評で、中には「麻里子様に言われたらルールを守るしかありません!」という意見も出ていたという。