楽天は「楽天スーパーポイント」による集客・送客サービスの一環として、2013年春を目途に、新たに共通ポイントカード「Rポイントカード」を発行し、実店舗における「楽天スーパーポイント」の利用を試験的に開始すると発表した。
新たに発行するRポイントカードは、バーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOSや端末を介して、楽天会員が楽天スーパーポイントを貯めたり、ポイントによる支払いを行ったりすることができるもの。
同社はこれまで、電子マネー「楽天Edy」やクレジットカードの「楽天カード」によって、実店舗での決済時に楽天スーパーポイントを付与・充当するサービスを提供してきた。今回、Rポイントカードを発行し、さらに多くの実店舗で「楽天スーパーポイント」のポイントプログラムを提供する考えだという。