サムライズムは2月12日、JetBrainsと販売代理店契約を締結したと発表した。

サムライズムは、オープンソース、Web、APIを中核とする総合ソリューションプロバイダ。代表は、Twitter APIのJava向けライブラリ「Twitter4J」やトラブルシューティングツール「侍」などを開発した山本 裕介氏が務めている。

今回、販売代理店契約を締結したJetBrainsは、IntelliJ IDEA、ReSharperなどのプロフェッショナル向け開発ツールのリーディングベンダ。同社の開発ツールはJava、Ruby、PHP、Objective-C、.Net、JavaScript、Scala、Groovy、Pythonなどのプログラミング言語をサポートし、Ruby on RailsやNode.js、Play Framework、Spring Frameworkをはじめとするアプリケーションフレームワーク、BootstrapやCofeeScript、TypeScript、Dart、LESS、SCSSなどのWeb技術、Amazon Web ServicesやCloudFoundary、Google App Engineといった最新のクラウド・PaaS技術にも対応している。

JetBrainsのWebサイト

サムライズムは今回の契約締結により、IntelliJ IDEAをはじめとするJetBrainsの統合開発環境やTeamCity、YouTrack等のプロジェクト管理ツールの販売を推進していくとしている。

なお、JetBrains製品の国内における認知拡大を目的に、JetBrainsとサムライズムは、2月14日、15日に目黒雅叙園にて開催される「デベロッパーサミット2013」を共同してスポンサーする。