NTTドコモは1月22日、2013年春モデルとしてAndroidタブレットの新製品「dtab」(Huawei製)を発表した。3月下旬に発売する予定。
dtabは、10.1インチ WXGA(1280×800ドット) TFT液晶を搭載したWi-Fiタブレット端末。同社の新サービス「ドコモ スマートホーム」対応製品の第1弾として提供され、自宅のBlu-ray Discレコーダーなどに録画した動画コンテンツなどを視聴することができる。3G/LTE通信機能を搭載しないため、回線契約なしで購入するかたちとなる。dマーケットを利用する場合は、自身のスマートフォンなどのdocomo IDを利用する。
CPUは1.2GHz・クアッドコアの「K3V2T」、内蔵メモリはROMが8GB、RAMが1GB。最大32GBのmicroSDHCカードを外部メモリとして利用できる。OSはAndroid 4.1を採用する。寸法・重量は約176×257×9.9mm・約610gで、IPX5/7の防水、IP5Xの防塵機能を備える。バッテリ容量は6020mAh。
機能面では背面に約300万画素、前面に130万画素のCMOSカメラを搭載。GPS、、Bluetiith 3.0などもサポート。しゃべってコンシェル、フォトコレクション、スマートフォン安心遠隔サポートなどの同社のクラウドサービスも利用可能。
(記事提供: AndroWire編集部)