アメリカン航空、45年ぶりに機体・ロゴデザインを刷新

アメリカン航空はこのほど、45年ぶりとなる機体の新しいデザインとロゴを発表した。

赤と白、青のパーツで構成された新ロゴ。これまで"AA"と描かれていた垂直尾翼は、星条旗をモチーフとしたデザインに変更された。新ロゴデザインについて、同社の最高商務責任者であるヴィラスブ・ヴァヒーディ氏は、「新しい機体デザインとロゴマークは、進化への熱意、また大空へ舞い上がる精神を表しています。当社の基調色である赤、白、および青も、より躍動感のある、ホスピタリティに富んだ精神を反映した新色になりました。尾翼にはストライプが採用され、アメリカン航空の原点と名称を大胆に反映しています。またシンボルである鷲のマークも新しくなり、"A"や星のデザインなど人々がアメリカン航空を連想するような象徴の多くが組み込まれています」とコメントしている。

なお、同デザインは、1月31日に就航が予定されているアメリカン航空がフラッグシップ機と位置付けるボーイング777-300ER型機にも導入される予定となっている。