ラトックシステムは12日、USB 3.0対応で多彩なメディアに対応したメモリカードリーダー「REX-MR08」シリーズを発表した。外付け型「REX-MR08EX」と、PCの5インチベイ内蔵型「REX-MR08」を用意。12月14日より順次発売し、価格はオープン、直販価格は外付け型「REX-MR08EX」が89,250円、内蔵型「REX-MR08」が74,812円。

「REX-MR08」

「REX-MR08EX」

搭載スロットは、SD×2基、CF×1基、SxS×1基、SSD×1基。対応メディアは、SDメモリーカード(SDHC/SDXC、UHS-1対応)、CF(CompactFlash c6.0、PIO mode6、UltraDMA mode7)、SxSカード(SxS PRO+、SxS PRO、SxS-1)、SSD(2.5型SATA)。すべてのスロット/メディアでホットプラグに対応している。

プロの映像製作ニーズから、SDメモリーカードスロット×2基を搭載。3D映像の右眼用/左眼用を記録したメディア×2枚や、リレー記録したメディア×2枚を同時に扱える。

本体サイズ/重量は、外付け型「REX-MR08EX」が約W192×D274×H60mm/約2,150g、内蔵型「REX-MR08」が約W146×D150×H42mm/重量は約520g。インタフェースはどちらもUSB 3.0。対応OSは、外付け型「REX-MR08EX」がWindows 7 / 8、Mac OS X 10.7以降、内蔵型「REX-MR08」がWindows 7 / 8。