リチャード・リンクレイター監督の新作で、3度目のタッグを組む可能性があるというジャック・ブラック (C)BANG Media International

俳優のジャック・ブラックが、2004年の主演作『スクール・オブ・ロック』でメガホンを取ったリチャード・リンクレイター監督の新作で、3度目のタッグを組む可能性があるという。

『スクール・オブ・ロック』ではバンドを首にされ、小学校の代用教員に成りすまして子どもたちにロックを教えるミュージシャンに扮したジャックだが、昨年にもコメディー作品『バーニー』でリンクレイター監督とコンビを組んでいて、今回3度目のタッグを組む可能性があると語っている。「プロボウラーになるために人生の全てを投げ出す男の物語なんだよ」ただジャックは、リンクレイター監督と『スクール・オブ・ロック』の続編に取り組む可能性については否定しているらしい。

一方のリンクレイター監督は最近、ジュリー・デルビーとイーサン・ホーク主演の『恋人までの距離』(1995年作)『ビフォア・サンセット』(2004年作)に続く第3作目『ビフォア・ミッドナイト』をクランクアップしたばかりだ。

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