KDDIは「auスマートパス」で提供中のオンラインストレージサービス「au Cloud」と、リプレックスの写真ブラウザ「guPix」の機能連携を9月3日から開始すると発表した。同時にKDDIは、「auスマートパス」内の「取り放題アプリ」サービスにおいて「guPix」アプリの提供を開始する。

「au Cloud」と「guPix」の機能連携により、写真がクラウド上もしくはAndorid端末、Windowsパソコンに保存されていても、「guPix」アプリをインストールしたauのAndroidスマートフォン/タブレットおよびWindowsパソコン上に自動でサムネイル表示され、様々なデバイスから写真を楽しむことができる。また、「guPix」からの操作でオリジナルの写真を「au Cloud」に保存することも可能。

さらに「au Cloud」は「guPix」を通じて、無線LAN機能付メモリカード「FlashAir」とも連携。これにより、デジタルカメラで撮影した写真もスマートフォン経由で「au Cloud」に預けることが可能となる。「FlashAir」は、SDHCカードスロットを持つデジタルカメラで利用でき、現在、「ハイスピードエクシリムEX-ZR300」が「FlashAir」に対応している。

(記事提供: AndroWire編集部)