化粧品ブランドのイプサは3月27日、20代と30代の女性516名を対象に「夏の肌」に関するアンケートを実施。その結果、「汗が滴る(したたる)いい女」の1位は長澤まさみさんであることや、夏の肌ケアで最も努力している「日焼け対策」の成功率が低いということがわかった。
同アンケート上で、夏が似合う「汗が滴る(したたる)いい女」グランプリを実施したところ、1位には長澤まさみさん(29.7%)、2位にはベッキーさん(13.8%)、3位には広末涼子さん(11.0%)、4位には加藤あいさん(9.9%)、石原さとみさん(9.9%)が選ばれた。
「汗が滴る(したたる)いい女」へ憧れる理由で多かったのは、みずみずしい「潤い肌」(30.6%)、ハリのある「弾力肌」(27.1%)、透明感のあるクリアな「美白肌」(20.3%)となっている。
また、「夏に肌のケアで努力していることは何でしょうか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「SPF効果の高い日焼け止めを使う(73.6%)」で、「乾燥を感じた時の保湿ケア(38.6%)」が続いた。夏の日焼け対策および保湿ケアへの意識は高い一方で、秋に入ってから「日焼けによりシミ、シワが増えた(45.0%)」、「エアコンなどによる乾燥(40.9%)」に悩む回答者が多数みられる。
さらに、「SPF効果の高い日焼け止めを使う」と回答した人の32.6%が、秋に入って「日焼けによるシミ・シワが増えた」と回答。同様に「乾燥を感じた時の保湿ケア」と回答した人の24.1%が、秋に入って「エアコンなどによる乾燥」と回答するなど、夏一番の努力が実は報われていないという事実も明らかになった。
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