Googleは、8月14日のGoogle Japan 公式ブログで、ロンドン五輪期間中に検索された日本代表選手の検索数ランキングを発表した。

検索数ランキングの1位は、個人総合で金メダルを獲得した体操の内村航平選手。2位、3位にはサッカーの吉田麻也選手と大津祐樹選手が入っている。女子では、平泳ぎ200メートルで銀メダルを獲得した水泳の鈴木聡美選手が1位。以下、バレーボールの木村沙織選手、レスリングの吉田沙保里選手、伊調馨選手などと続く。

競技名の検索数ランキングでは、サッカーがトップで、2位がバドミントン、3位がレスリングとなっている。

Google検索数ランキング

また「オリンピック」というキーワードの検索数の推移を見ると、大会開始直後のほか、男女競泳メドレーリレーの決勝が行われた8月4日頃と、卓球女子団体で日本が銀メダルを獲得し、男子サッカーで日本がメキシコに敗れた8月7日の検索数が特に増えている。

「オリンピック」の過去30日の検索ボリューム

このほか、女子サッカーでは五輪開幕直前から「なでしこ」というキーワードでの検索数が増加し、銀メダルを獲得した8月9日頃に検索数がピークになっている。

「サッカー」「なでしこ」の過去30日の検索ボリューム