JPドメイン名の累計登録数が130万件を突破 - 1年間で約7万7000件増加

日本レジストリサービス(JPRS)は8月2日、同社が登録管理を行うJPドメイン名の累計登録数が8月1日時点で130万件を突破し、130万84件になったと発表した。

130万84件の内訳は、組織・個人を問わず登録可能な汎用JPドメイン名が88万1427件と全体の68%を占める。残りの41万8657件は、企業や団体などの組織が登録する属性型・地域型JPドメイン名となっている。

JPドメイン名の登録数は前年同時期から約7万7000件増えており、全体の増加率は6%。1年間で汎用JPドメイン名は9%増加し、属性型・地域型JPドメイン名も2%増加した。

JPドメイン名の地域別登録数を見ると、東京での登録数が最も多く、全体の40%を占めている。登録数2位は大阪の12%、3位は神奈川の6%と続き、都市部ほど登録数が多くなっている。