丸紅情報システムズは、災害警報を発する防災無線スピーカー向けの製品として、米エルラド社製の長距離音響発生装置「エルラド」の新製品、「エルラド360エックス(LRAD360X)」の販売を7月23日より開始すると発表した。

M「エルラド360エックス(LRAD360X)」

円盤型の形状で、音を拡散させる通常のスピーカーとは異なり、高い指向性を持つ音を全方位に向けて発することが特長で、本体の周囲360度に向け、水平方向に最大約3km先の地点まで、音声や警告音などを伝達することが可能だという。LRAD360Xは、既存の防災無線システムの受信機に専用アンプを接続して使用することができる。

設置例

本体1台は80dBの音圧レベルで半径282mの範囲まで音を伝達することができ、さらに最大10ユニットを積み重ねて連結することで80デシベルの音圧レベルで、半径約3kmまで可聴範囲を広げることができる。

外形寸法は、1ユニットあたり直径864mm、高さ305mmで、重量は20.4kg、全天候型の耐候性を持っており、価格は、1ユニット360万円(税別、専用アンプ1台、支柱含む)。