セレージャテクノロジーは7月6日、同日現在のアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。
現在のアジアのユーザー数上位3ヵ国は、上から「インド」(4,980万人。1月調査より6回連続の1位)、「インドネシア」(4,383万人)、「フィリピン」(2,825万人)となり、前回調査と同様の結果となった。前回調査ではアジア全体のユーザー数は241万人増加だったが、今回は1,016万人増と大幅な増加となった。
日本のユーザー数は1,000万人の大台を超える1,004万人となりアジアで第7位。ユーザー数増加率は11.7%プラスとアジアで第2位、ユーザー増加数は前回調査比105万人増とアジアで第5位となった。政府がFacebookをブロックしている中国は50万人となった。
対人口比ユーザー数の割合は、第1位のブルネイが59.8%、第2位の台湾が52.8%、第3位のシンガポールが50.7%となっており、日本は第14位の7.9%。
前回調査から比べたユーザー増加数は、第1位のインドが349万人プラス、第2位のインドネシアが124万人プラス、第3位のフィリピンが115万人プラスとなっている。
ユーザー数増加率は、第1位のベトナムが24.5%プラス、第2位の日本が11.7%プラス、第3位のバングラデシュが10.6%プラスとなっている。