ルネサスと若松、スマホで手軽に電子工作ができるソリューションを提供

ルネサス エレクトロニクスと若松通商は、初心者からコアユーザーまで手軽に電子工作を楽しんでもらうことを目的としたソリューション「がじぇっとルネサス(がじぇルネ)」の提供を開始することを発表した。

同ソリューションは、ルネサスが設計したルネサス製マイコン「RX63N」を搭載した手のひらサイズの電子工作ボード(ガジェット)「GRリファレンスボード」を、若松通商が製造、販売を行って提供するというもの。

同ボードとしてはArduinoと互換性を確保した「GR-SAKURA」およびGR-SAKURAにLANコネクタやUSBホストコネクタ、DCジャック、MMCカードソケットなどを搭載した「GR-SAKURA-FULL」の2種類が用意されており、「Arduino」用の拡張基板を、そのまま使用することなども可能。

また、開発についても、マイコンのプログラムを専門知識がない人でも手軽に扱うことを目指して、コンパイラをPCなどにインストールする必要なく、ボードをPCやタブレット、スマートフォン(スマホ)などに接続して、専用Webサイトにアクセスすることで、プログラムの作成・実行を行える環境を用意したほか、光る、鳴るといったアイコンをスマホ上に表示させ、それを組み合わせることでプログラムの作成を可能とするスマホ用アプリも用意されている。

なお、価格はGR-SAKURAは3680円、GR-SAKURA-FULLは4940円で、すでに予約受付を開始しており、7月27日からの販売が予定されているほか、開発環境についても同7月27日より専用Webサイトにて利用が可能になる予定だという。

左がGR-SAKURA-FULLの裏面、右が同表面



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