オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するフールージャパンは6月14日、Androidを搭載したスマートフォンとタブレット向けに、ユーザーインタフェース(UI)を一新したアプリケーションを公開した。Android 4.0以降を搭載したスマートフォンまたはAndroid 3.0以降を搭載したタブレットで利用できる。
2011年9月に日本国内でのサービスを開始したHuluは、月額固定料金でハリウッド映画や海外ドラマ、邦画、アニメなどの配信コンテンツが見放題となるサービス。PCやスマートフォン、タブレット端末、スマートTVなどといった多様なデバイスでの視聴に対応しており、4月からは月額利用料が1480円から980円に値下げされている。
公開されたアプリケーションの特徴は、リッチビジュアルをイメージした新たなUIの導入、よりスピーディーに視聴コンテンツが探し出せるようにメニュー画面などを刷新、コンテンツの自動再生機能の追加などとなっている。