スモールデスクトップ環境「EDE」の最新版が登場

後藤大地  [2012/05/24]

EDE is small desktop environment.

EDE TeamがEDEの最新版となる「EDE 2.0」を公開した。EDE(Equinox Desktop Environment)は、軽量で高速なスモールデスクトップ環境。LinuxやBSD、Solaris、Minix、Zaurus、XBoxなどさまざまなプラットフォーム上で動作する。

EDEは、軽量性と高速性が特徴となっているオープンソースのデスクトップ環境。軽量なデスクトップ環境としては、このほかXFce4やLXDEなどがある。ウィジェットツールキットとしてFLTK(Fast, Light Toolkit)を使用しており、C++言語によって開発されている。ソースコードはGPLv2およびLGPLv2を採用している。

EDEの動作画面 その1 - EDEプロジェクトより抜粋

EDEの動作画面 その2 - EDEプロジェクトより抜粋

EDE 2.0は5年ぶりのメジャーリリースバージョン。EDEでは、1.x系でFLTKを独自に改良したeFLTKというウィジェットツールキットを使っていたが、EDE 2.0よりeFLTKを全廃し、完全にFLTKに移行している。また、EDE 2.0では新たに「edelib 2.0」というライブラリを使用している。この他、freedesktop.orgへの準拠により、新しい仕様による各機能の改善がおこなわれている。freedesktop.orgに準拠したことで他のデスクトップ環境からテーマやアイコン、システムメニューをロードできるようになっているという。

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