関西電力が家庭向け新料金を発表 - ピーク時の単価は夜間の6倍に

  [2012/05/22]

関西電力は5月21日、家庭向け電気料金の新メニュー「季時別電灯PS」(選択約款)を設定することとし、経済産業大臣に届出を行ったと発表した。同メニューは7月1日から実施される予定。

季時別電灯PSは、夏のピーク時に対応する「ピーク時間」とそれ以外の「オフピーク時間」「夜間時間」に時間帯を区分しており、「ピーク時間」から「オフピーク時間」「夜間時間」へ電気の使用をシフトすることで、電気料金の削減を目指す。

ピーク時間は「夏季(毎年7月1日から9月30日までの)平日の13時から16時まで」、オフピーク時間は「毎日7時から23時までの時間(ピーク時間に該当する時間を除く)」、夜間時間は「毎日0時から7時までおよび23時から翌日0時までの時間」となる。

「季時別電灯PS」の「ピーク時間」「オフピーク時間」「夜間時間」の区分

基本料金は、1契約につき最初の10kVAまで1,155円、10kVAを超えると1kVAにつき378円となる。電力料金は、ピーク時間が52円82銭、オフピーク時間は最初の90kWhまで20円62銭、90kWhを超えてから230kWhまでが26円41銭、230kWhを超えてからは27円94銭、夜間時間は8円19銭となり、ピーク時間の料金は夜間時間の6倍以上となる。

東京電力も同様に、ピーク時間に割高な料金を設定している「ピークシフトプラン」を発表しているが、夏季のピーク時間の料金は44.60円、夜間時間の料金は9.17円と、その差は5倍弱となっている。

「ピークシフトプラン」の時間別料金

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