日本コカ・コーラはこのほど、1980年代の名作シューティングゲーム「ゼビウス」の特別版ゲーム「スプライト × ゼビウス」を「スプライト」のブランドサイトで公開した。ゲームはPCブラウザ上で動作し、無料で利用できる。

ゼビウスは、1983年にバンダイナムコゲームス(当時の社名はナムコ)から発表されたゲーム。また、この春にパッケージデザインをリニューアルした新スプライトは、主に20~30代の層を対象にレトロでクールな世界観の中で訴求している。

今回の「スプライト × ゼビウス」の公開は、「ゲームをクリアした時に抜群の爽快感を感じる」こと、そして「1980年代に人気を博した」ことが、今回のスプライトのキャンペーンイメージと重なるとして実現したという。

ゲームはゼビウスの世界観はそのままに、アイコンやサウンドをスプライトをモチーフにしたものに変更。また、簡単な操作で体験できるように新たに作り直し、初代ゼビウスを遊んだ30~40代から、初めて触れる若い世代までゲームクリアの爽快感を楽しめる内容となっているという。

ゲーム操作はマウスかキーボードのいずれかが選択でき、ミスをしても自機ソルバルウの残機は減少しないようになっている。コカ・コーラパークIDでログインするとプレイヤーランキングへの登録も可能で、ランキングに応じたプレゼントキャンペーンなども実施している。プレゼントの当選者は、7月30日までの期間に、毎月30日時点でのランキングをもとに決定する。