画像はAndroid版名字由来netの提供イメージ |
日本人の名字95%以上を網羅するという名字検索サイト「名字由来net」を運営するRecruiting Studioは、2011年度下半期(10月~3月)の「名字ベスト100」を発表した。
名字由来netは、30万件存在するといわれる日本人の「名字」の95%以上を掲載し、由来や読み方、人数、順位などを一度に検索できるWebサイト。スマートフォンから名字由来netを使いやすいよう専用のアプリケーションも提供されている。
今回発表された「名字ベスト100」では、2011年度下半期に最もアクセスの多かった名字を100位まで計測。調査は2012年5月に行われ、電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計した。
結果は次の通り。全国人数およそ205万人の「佐藤」が第1位で、179万人の「鈴木」が第2位、137万人の「田中」が第3位となった。第1~3位は全国人数の多い苗字が続いたが、第4~5位には稀少な苗字がランクイン。全国人数およそ1.7万人の「金」が第4位、30人の「一番合戦」が第5位となった。