マウスコンピューターは28日、福島県内105校の県立高校等に計130台のノートパソコンを寄贈したと発表した。同社の東北地方太平洋沖地震、長野県北部地震への対応と支援の活動の一環で、学校業務の災害時利活用に寄贈するもの。
同ノートパソコンには、ダイワボウ情報システムの協力により、レスキューPCソリューション(MIRACLE Smart Desktop)が導入されている。今後、災害が起こった際の対策用情報インフラ整備を目的としており、平時には学校業務用として利用できるほか、災害発生時には災害時利用情報提供端末・環境として利活用が可能となっている。
「東日本大震災による被災地の皆様に、心よりお見舞い申しあげますとともに、社員一同、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。」(同社)