ディー・エヌ・エーは3月26日、同社の運営する「Mobage」のアフィリエイト広告枠の販売、およびスマートフォン向けソーシャルゲーム事業において、アドウェイズと中長期的な戦略的提携を結ぶことに合意したことを発表した。

アフィリエイト広告枠の販売については、Mobageのフィーチャーフォン / スマートフォン版の「スポンサーサイト」枠を、アドウェイズが独占販売するという内容。アドウェイズの運営するフィーチャーフォン向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」や、スマートフォンアプリ向け広告サービス「AppDriver」が、アフィリエイトプログラムとしてMobageに導入されるという。

ソーシャルゲーム事業の戦略的提携では、子会社を含むアドウェイズグループが開発したスマートフォン向けソーシャルゲームを、Mobageに優先的に提供するという。「カイブツクロニクル」をはじめ複数の人気タイトルを開発してきたアドウェイズの新タイトルが優先提供されることで、ソーシャルゲームのラインナップ強化が見込まれる。