春に開催される南米版「ロラパルーザ」には、ヘッドライナーとして出演するビョーク (C)BANG Media International

ビョークが、2011年にリリースした現時点での最新アルバム『バイオフィリア』のリミックスをシリーズ化し、4カ月かけてリリースすることを発表した。

今回のリミックスには、エル・グインチョ、マシュー・ハーバート、ハドソン・モホーク、アルバ・ノート、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ、16ビット、キング・カンニバル、カレント・バリュー、デス・グリップスと、エレクトロニック・ミュージックの新鋭アーティストが多数集結。『バイオフィリア』からは8曲がリミックスされる予定だ。

第1弾は4月2日を予定しており、まずカレント・バリューがリミックスした"クリスタライン"、"ソルスティス"がリリースされる。カレントは同アルバムの"サクリファイス"にも参加しているが、リミックスでは別曲を手がけることになった。『バイオフィリア』のリミックスシリーズは、イギリスのレーベル「ワン・リトル・インディアン」より、2週ごとに1曲、CD、12インチのアナログレコード、デジタル配信の3形態でリリースされる。

(BANG Media International)

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