クラウドの利用が最も多いのは基幹系システム - NTTデータ経営研究所

  [2012/03/06]

NTTデータ経営研究所は3月5日、NTTレゾナントが提供する「goo リサーチ」登録モニターを対象に実施した「クラウド利用動向に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査では、クラウドを活用しているシステム、クラウドに期待する効果などを聞いている。

同調査では、企業で利用しているシステムを以下のように区分している。

企業システムの区分 資料:NTTデータ経営研究所

システムごとにパブリッククラウド、プライベートクラウドの利用状況を尋ねたところ、いずれも基幹系(事業活動)システムが最も高い結果となった。同様に、最も利用率が低いシステムも、パブリッククラウド、プライベートクラウドともに基盤系(インフラ関連)システムという結果になった。

SaaS(パブリッククラウド)の利用状況 資料:NTTデータ経営研究所

PaaS/IaaS(プライベートクラウド)の利用状況 資料:NTTデータ経営研究所

クラウドに期待している効果を聞いたところ、パブリッククラウドでは、システム種別を問わず「コスト削減・可視化」が最も多く、これに「業務継続性やシステム信頼性の向上」「利便性・機能向上」に対する期待が続く結果となった。

PaaS/IaaS(プライベートクラウド)も同様に、システム種別を問わず、「コスト削減・可視化」が最も多かった。次いで、「業務継続性やシステム信頼性の向上」、「利便性・機能向上」、「システム管理負荷の軽減」に対する期待が上位となっている。

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