mobage/GREEユーザー、ゲームでも友達・恋人・家族と交流している割合は?

MMD研究所は2月21日、2月17日～18日にかけて実施した「mobage、GREEのソーシャルゲーム利用者動向調査」の結果を発表した。同調査では、ソーシャルゲームの招待制度の利用、オフライン関係者との交流などについて聞いている。

mobage、GREEでソーシャルゲームを利用しているユーザーに利用率を聞いたところ、「ほぼ毎日利用する」が40.5%、「週に数回利用する」が23.2%、「月数回」が12.2%、「年に数回だけ」が24.2%と、4割が毎日ソーシャルゲームで遊んでいるという結果が出た。

友達を招待することでポイントやレアアイテムを付与されることが多いゲーム内での招待制度の利用については、「招待されたことがある(41.6%)」「招待したことがある(6.9%)」「両方で利用したことがある(23.3%)」の合計である71.8%が、招待制度を利用したことがあると回答した。

オフライン関係者(友達・同僚・家族・恋人)と同じソーシャルゲームを利用しているかについて聞いたところ、「利用していてゲーム内でも交流するが(40.0%)」「利用しているがゲーム内では交流しない(33.6%)」「オンライン関係者しか居ない(26.4%)」と、7割のユーザーがオフライン上の知り合いが同じソーシャルゲームを利用していて、4割の利用者がゲーム内でも交流していることがわかった。