Lua統合開発環境、スタンドアローン版で登場

    後藤大地  [2012/02/15]

    The Programming Language Lua

    KonekiプロジェクトがLua専用の統合開発環境を公開した。Luaは、近年開発者の間で話題となっている軽量で高速なプログラミング言語。組み込みやゲーム分野で利用されることが多く、最近ではiOSやAndroidのアプリ制作にも使われている。Konekiは、Eclipse Technology Project傘下のオープンソースインキュベータプロジェクト。Luaをメインプログラミングとし、M2Mアプリケーションの開発をタスクとしている。

    Konekiではこの開発支援ツールをLua Development Tools(LDT)と呼んでいる。Eclipse Public Licenseのもとライセンスしており、オープンソースツールとなっている。LDTはMetaluaを使用してソースコードの分析を行い、ユーザ支援に役立てられるようにしているという。主な機能としてコードの色付けやエラーマーカー、変数のハイライト化、コードアシスト、コードフォーマッター、コードの折りたたみ、デバッガなどがある。

    LDT自体はこれまでもEclipse IDEのプラグインとして公開されていた。しかし、使用するにはEclipseを用意しなければならないといった煩わしさがあった。Konekiでは、Eclipseを使用していないユーザや統合開発環境でLuaのみを使いたいユーザ向けにスタンドアローンタイプを用意したという。プラグイン版の配布も継続しており、EclipseユーザはEclipse Marketplaceより入手して使用できる。

    Lua統合開発環境のLDTは、KonekiプロジェクトのLDT専用サイトよりダウンロードできる。配布はクラスプラットフォームとなっており、Windows、Mac OS X、Linuxに対応。それぞれ32ビット版と64ビット版が用意されている。

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