セレージャテクノロジーは1月27日、Facebookの広告ツールを使ってアジア各国のユーザー数を集計し、同日時点のアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。
Facebookのユーザー数は、全世界で8.5億人を超える規模となっている。アジアのユーザー数は、トップがインドで4,349万人(同社集計開始後初の1位)、これにインドネシア(4,306万人)、フィリピン(2,759万人)が続く。各国の人口は、国際連合「世界の人口推計(2009年度版)」の値を利用している。
日本の推定ユーザー数は676万人で、増加率はアジア圏で第3位となる7.4%。ユーザ数の増加率は、ベトナムがトップで29.6%、第2位のモンゴルは11.7%だった。
対人口比ユーザー数の割合は、ブルネイが58.5%でトップで、これにシンガポール(54.7%)、香港(52.9%)と続く。日本は5.3%で第15位だった。