ムービックは1月13日、映画「となりのトトロ」に登場するトトロなどの信楽焼の箸置き4種を、2月上旬に販売すると発表した。同社通信販売Webサイト「ちきゅーや」で、予約を受け付けている。
販売される箸置きは、大トトロ、中トトロ、小トトロとマックロクロスケの4種で、それぞれ1個単位で購入可能。江戸初期創業の窯元である滋賀県信楽町の明山窯で製作される。
箸置きとしての機能とトトロのキャラクターイメージを損なわないように、スタジオジブリ、ムービック、明山窯の担当者が、どこまでキャラクターをデフォルメするかなどの試行錯誤を重ねた上での商品となっており、手作りの信楽焼としてひとつひとつの形や表情、色合いが微妙に異なっている。
大トトロと中トトロは、お腹の部分に箸を置くタイプで、各735円。小トトロとマックロクロスケは、足下の部分に箸を置くようになっており、こちらは各683円となっている。なお、小トトロはドングリの上に、マックロクロスケはサツキとめいが母親に届けたトウモロコシの上に乗っている。
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