フィルモア・アドバイザリーは1月12日、10代から50代までの男女1,000人を対象に実施した「Google+/Facebook/mixi/Twitter」の利用動向調査の結果を発表した。
Google+/Facebook/mixi/Twitterのそれぞれの利用状況を、「使っている」「アカウントは持っているが使っていない」「アカウントを持っていない」「知らない」の4択で聞いたところ、「使っている」と回答したユーザーの比率はGoogle+が16%、Facebookが43%、mixiが48%、Twitterが60%となった。
これより、Google+ユーザーを1人とすると、Facebookのユーザー数は2.7人、 mixiのユーザー数は3.1人、Twitterのユーザー数は3.8人となる。
Google+ユーザーを1とした時のユーザー数の比較 資料:フィルモア・アドバイザリー |
Facebook/mixi/TwitterのユーザーのうちGoogle+ユーザーがどの程度いるかをクロス集計した結果、FacebookユーザーにおけるGoogle+ユーザーの割合は23%で、非アクティブユーザー(「アカウントは持っているが使っていない」人)の30%と合わせるとFacebookユーザの半数以上がGoogle+アカウントを持っていることがわかった。
Facebook/mixi/TwitterのユーザーにおけるGoogle+ユーザーの比較割合 資料:フィルモア・アドバイザリー |