日経HRは12月22日、運営する日経キャリアNET会員のメーカーエンジニア266人を対象に実施した「2011年度版メーカーエンジニアが選ぶ『働いてみたい』企業ランキング」の結果を発表した。

同ランキングのトップは、昨年4位だったトヨタ自動車が獲得した。第2位以下は、パナソニック、ホンダとソニーとなっており、ブランド力がある国内の自動車と家電メーカーが上位を占めた。一方、第30位以内の外資系企業は、第21位のシーメンス、第24位のインテルが入っただけの結果となった。

2011年度版メーカーエンジニアが選ぶ「働いてみたい」企業ランキング トップ10

今年順位 昨年順位 社名 回答者人数
第1位 第4位 トヨタ自動車 56人
第2位 第1位 パナソニック 55人
第3位 第2位 本田技研工業/本田技術研究所 46人
第3位 第6位 ソニー 46人
第5位 第4位 日立製作所 39人
第6位 第13位 東レ 38人
第7位 第3位 東芝 36人
第8位 第12位 任天堂 35人
第8位 第6位 キヤノン 35人
第10位 ニコン 33人

「働きたい企業」を選んだ理由については、上から、「安定性」「働きやすい」「グローバルる」となった一方、社会貢献、経営戦略、ブランドなどは低い結果となった。これより、同社は「メーカーのエンジニアは、海外展開で成功している安定的な大企業を好む傾向にある」と分析している。

働きたい企業はどのような理由から選びましたか? 資料:日経HR

自分の子どもに働いてほしい企業のトップは、自分が働きたい企業でもトップに選ばれたトヨタ自動車となった。第2位以下は、公務員、グーグル、パナソニック、キヤノンとなっている。選んだ理由は、上から「安定性」「グローバル展開」「企業風土」となっており、自分自身と同様に子どもが働く企業にも安定性を重視している傾向が明らかになった。