エレコムは12月上旬より、インフルエンザや熱中症の危険性が高くなるとアイコンや音などで知らせる温湿度警告計「goud(ゴウド) OND-1」を発売する。価格は1,890円。

「goud OND-01 PN」

同商品は、搭載した室内用高感度センサーにより、温度と湿度を計測する温湿度計。インフルエンザウイルスが増殖しやすいといわれる低温・低湿状態や、熱中症が起こりやすいという高温多湿、急激な温度状態などになると、アイコン・音・光の3種類の方法で危険性を知らせる。危険性のレベルは、インフルエンザ、熱中症ともに「注意」と「警告」の2段階となる。

アイコンは、インフルエンザ用と熱中症用の2種類があり、それぞれ注意と警告の2つのレベルにより異なる種類を用意。警告音(約70db)は、注意レベルが2回連続、警告レベルが6回連続で鳴ることで危険性を知らせる。光は、インフルエンザ用が青色、熱中症用が赤色のライトとなり、それぞれ注意レベルが15秒間隔で1秒間に1回、警告レベルが5秒間隔で1秒間に2回点滅する。

視認性の高いデジタル表示を採用している

背面には設定用ボタンと警告音などをON/OFFできる操作ボタンを搭載。このほか、時計・日付・曜日の表示機能や目覚まし機能を備えている。

カラーはブラック、グリーン、ピンク、ホワイトの4色で、サイズは幅80×奥行19.5×高さ80mm(スタンド収納時)、重さは55g(電池含まず)。電源となる単4形アルカリ乾電池2本が付属する。