今日も、衆議院議員のアカウントとパスワードが盗まれたという報道があったが、日本では官公庁を中心に大規模なセキュリティ攻撃の被害を受けている。被害が露呈しているのは氷山の一角と言われている。被害に合わないためには、まずはセキュリティ攻撃について知っておく必要がある。

昨今の状況を踏まえ、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは11月17日に、「サイバー攻撃に備え、いま企業として必要なセキュリティ対策とは?」というテーマの下、セキュリティセミナーを開催する

同セミナーの基調講演には、セキュリティベンダーであるラックで社長を務めた経験もある、日本のセキュリティ業界の権威である三輪信雄氏が講演を行う。同氏からは、USBメモリ紛失から標的型攻撃まで、「複合的脅威とセキュリティ対策の再構築」について説明がなされる予定だ。

セキュリティ攻撃を防御する具体的な対策については、チェック・ポイントのエンジニア陣が解説を行う。今日のセキュリティ攻撃の手口は複雑であるため、守る側も多角的な策を講じる必要がある。そのため、同社からも複数の対策が紹介される。

実のところ、セキュリティ攻撃を受けているのかさえわからないといった企業が多いのではないだろうか。まずは、自社の状況を正確に把握し、そのうえで有効な対策を講じることが大切だ。

そのためにも、ぜひ同社の開催するセミナーに参加し、見えない敵を防御していただきたい。