Opera最新開発版で「ラグナロク」搭載

Opera’s newest Web browser introduces a new technology platform.

Opera Softwareは最新のOpera開発版に「ラグナロク」を統合したことを発表した。「ラグナロク」は新しく開発されたHTML5パーサ。これで次期OperaはHTMLパーサを刷新することになる。Operaはこれまで既存のHTMLパーサを機能拡張したり改善しながら使い続けてきた。オリジナルのパーサはメモリの使用量が少なく、組み込みデバイスなどメモリが少ない環境でも動作するという特徴があった。

今回、HTML5に対応させるためにパーサを新しく実装。既存のパーサはメモリの使用量は少ないものの、それを実現するために実装が複雑だったという反面も持ち合わせていた。今回新しく実装された「ラグナロク」はより見通しのよい方法を実装に採用している。従来よりも多少メモリの使用量は増えるが、実装を工夫することで使用量がそれほど増えないように工夫されている。

また同時に今回の開発版スナップショットにはCSS3グラデーションの機能も追加されている。これまでOperaは線形グラデーションはサポートしていたが、今回、放射状のグラデーションもサポートに追加された。そのほかいくつかのバグも修正されている。

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