ベクトルは5月12日、「Twitterの利用動向調査」の結果を発表した。それによると、企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーのうち、約半数が「フォローを解除したことがある」と回答したことなどが判明している。
この調査は全国の10~60代のTwitterユーザー1,481名に対して実施されたもので、調査期間は2011年3月9日~3月14日となっている。
企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーは全体の約6割(61.4%)で、その動機としては「ディスカウントやセール情報などを受け取るため」が約4割を占めた。
また、リツーイト(RT・QT)したくなる情報としては、半数以上となる56.4%のユーザーが「お得なキャンペーン情報」と回答したことも判明している。
一方で、「フォローを解除したことがある」ユーザーは、フォロー経験があるユーザーの約半数(49.6%)に達しており、その理由は「退屈な内容が続いたため」が約4割(41%)を占めたほか、「ツイートが頻繁すぎる」も37.5%と高い回答割合を示した。