トクヤマは5月12日、マレーシアのサラワク州サマラジュ工業団地において、第2期多結晶シリコン(poly-Si)プラントの建設を決定したことを発表した。
第2期プラントは製造技術にジーメンス法を採用し、生産能力は太陽電池向けに年産1万3800t。プラント建設費は約1,000億円で、2012年4月より建設を開始し、2015年1月の営業運転開始を計画している。
なお、同プラントの建設により同社のマレーシアにおける生産能力は、年産2万tとなる見込みとなっている。
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トクヤマは5月12日、マレーシアのサラワク州サマラジュ工業団地において、第2期多結晶シリコン(poly-Si)プラントの建設を決定したことを発表した。
第2期プラントは製造技術にジーメンス法を採用し、生産能力は太陽電池向けに年産1万3800t。プラント建設費は約1,000億円で、2012年4月より建設を開始し、2015年1月の営業運転開始を計画している。
なお、同プラントの建設により同社のマレーシアにおける生産能力は、年産2万tとなる見込みとなっている。
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