マイクロリサーチは、従来機種よりスループット性能を3倍、アドレス変換同時処理性能を8倍に向上させたL2スイッチ搭載のギガビット対応ルータ「NetGenesis GigaLink1000」を7月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は35,490円前後。

「NetGenesis GigaLink1000」

背面

「NetGenesis GigaLink1000」は、従来機種「NetGenesis SuperOPT-GFive」との比較で、スループット性能で約3倍、アドレス変換同時処理性能で約8倍の性能向上を実現。100Mbpsを超える接続サービスのパフォーマンスを存分に活用できる。QoS機能やVLAN機能、各ポートの速度制限機能、ミラーリング機能、ジャンボフレームなどに対応しているので、家庭内だけでなくSOHOネットワークにおいても性能とともに十分な通信品質・安定性を実現可能だ。

インタフェースは、WAN側が1ポートで10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応。LAN側が4ポートで10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応。外形寸法がW228×D148×H30mm(突起部除く)、重量が約690g。