第24回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)の授賞式が24日、東京・コンラッド東京にて行われ、嵐が「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を獲得し、メンバーの相葉雅紀、大野智、松本潤が出席。また、特別賞を受賞したAKB48から、河西智美・北原里英・宮澤佐江の3人も会場に駆けつけた。

AKB48の宮澤佐江・北原里英・河西智美

客観的な正味売上数字を選考基準として、その年の音楽業界の活性化に貢献したアーティスト及び作品に与えられる日本ゴールドディスク大賞。嵐は「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」のほかにも「シングル・オブ・ザ・イヤー」や「アルバム・オブ・ザ・イヤー」など5部門で9つの賞を受賞。同大賞設立以来初となる、10タイトル獲得を果たした。メンバーの松本は「CDを聞いてくださった皆さんに改めて感謝したい」と喜びを露わにし、「(トロフィー10個を)1日全部家に持っていいと言われたら、並べて一杯飲みたい」と話した。

特別賞を受賞したAKB48の北原は、トロフィーをしっかりと両手で持ち、「このような素敵な賞をAKBの1メンバーとして受賞できることを本当に光栄に思います」と笑顔。河西は贈呈されたトロフィーで「メンバー皆で集合写真を撮りたい」と話し、宮澤が「誰のお家に飾るか揉めると思うので、そこはちょっと仲良く……」と冗談を言うなど、興奮気味な様子だった。また、河西は「東京ドームでのコンサートを目標です」と語り、「ドンドン、これから大きな場所でライブができるようにがんばって行きます」と目を輝かせた。

この日、授賞式に出席したアーティスト達。後列左から、MCの赤坂泰彦、MC TOC(Hilcrhyme)、DJ KATSU(Hilcrhyme)、東儀秀樹。前列左からJUJU(JUJU with JAY'D)、真野恵里菜、宮澤佐江(AKB48)、北原里英(AKB48)、河西智美(AKB48)

ほか、全受賞一覧はこちらで参照。