米Atmelは11月23日(現地時間)、同社の6ピンのpicoPower AVR MCUの新ラインナップを発表した。今回発表されたのは「ATtiny4」、「ATtiny5」と「ATtiny9」で、搭載されるAVR CPUは12MHz動作で12MIPSの性能を持ち、Active Modeと省電力のSleep Modeを備える。

6ピン AVR MCUファミリのパッケージ外観

ATtiny4/5/9は、同社のATtiny10とピンおよびファンクション互換である。このため、アプリケーションの要求に合わせて異なるデバイスと置き換える場合でも、マイグレーション作業は最小限に抑えられる。またこの6ピンのtinyAVRコントローラは、競合ベンダの同種の製品とのピン互換も実現しており、このため既存のデザインに使われているMCUをこれに置き換えることで、一層の低消費電力化と性能向上を実現することが可能となる。

すべてのtinyAVR MCUは標準のAVR向け開発ツールを利用することが出来る。開発環境を統合したAVR StudioはAtmelから無償で入手可能である。

いずれのファミリともに現在サンプル出荷を開始中である。5,000個あたりの価格は0.34ドルからとなっている。